生活支援体制整備事業
生活支援体制整備事業
生活支援体制整備事業とは
高齢者ができる限り住み慣れた地域で生活を続けていくための取組の一つとして、市町村が中心となって、NPO法人、民間企業、協同組合、ボランティア、社会福祉法人、社会福祉協議会、地縁組織、介護サービス事業所、シルバー人材センター、老人クラブ、商工会、民生委員等の生活支援サービスを担う多様な主体と連携しながら、多様な日常生活上の支援体制の充実および、高齢者の社会参加の推進を一体的に図り、高齢者を支える地域の支えあいの体制づくり(地域づくり)を推進していきます。
なぜこういった取り組みが必要なのか
今後、高齢者人口が増加し、単身や夫婦のみの高齢者世帯、認知症の高齢者が増加すると考えられます。それに伴い医療・介護の需要の増加、多様な生活ニーズの増加が予想されるなか、住み慣れた地域で暮らし続けることができるようにするため、介護だけでなく、医療や予防、生活支援、住まいを包括的に提供する地域包括ケアシステムの構築が求められています。
生活支援体制整備事業では、生活支援コーディネーターの配置や協議体の設置等を通じて、地域資源の開発、地域ニーズとのマッチングなどの取り組みが進められています。
生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)
高齢者の生活支援・介護予防サービスの体制整備を推進していくため、地域資源の開発や、ネットワーク構築を進め、ニーズと取り組みのマッチングなどを行う。
協議体
市町村が主体となって、生活支援コーディネーターと生活支援等サービスの提供主体等が参画する定期的な情報共有及び連携の場を設置することにより、生活支援コーディネーターを補完し、多様な主体間の情報共有および連携・協働による体制整備を推進する。
生活支援コーディネーター養成研修
生活支援体制整備事業 第1回応用研修
募集を終了しました。
第1回研修テーマ
「規範的統合」について
開催日程
日時:令和6年10月31日(木曜日) 10時00分~16時00分
会場:沖縄県総合福祉センター 研修室403 (那覇市首里石嶺町4丁目373-1)
申し込み
募集を終了しました
生活支援体制整備事業 第2回応用研修
受講申し込みを開始しました。
第2回研修テーマ
「地域資源のマッピングから見える社会資源(生活支援・移動サービス等)」
開催日程
日時:令和6年12月13日(金曜日) 10時00分~16時00分
会場:沖縄商工会議所 ホール (沖縄市中央4-15-20)
申し込み
開催要領をご確認いただき、申込書を提出または、申込書に記載のQRコードより申し込みください。
申込期限
令和6年12月2日(月曜日)
生活支援体制整備事業 第3回応用研修
※募集については準備中
第3回研修テーマ
「企業とのつながり方」について
開催日程
日時:令和7年1月16日(木曜日) 10時00分~16時00分
会場:沖縄県立博物館・美術館 博物館講座室 (那覇市おもろまち3-1-1)
申し込み
準備中
生活支援コーディネーターや協議体の取組を紹介しています。
生活支援体制整備事業の位置付けや機能、役割を整理し、理解を深めるため、県内で活躍する生活支援コーディネーターや協議体の取組を紹介しています。地域づくりの参考資料としてご活用ください。
(令和5年度)豊かさを広げる地域づくり
(令和3年度)生活支援体制整備事業の要点と実践 今ある支援を最大限に生かす「地域づくり」
(令和2年度)「見つける生かす住民力」地域づくりの極意と実践 7事例で学ぶ生活支援コーディネーター活動の展開
(平成30年度) 「ゆんたくは地域の宝」元気高齢者の暮らしに学ぶ生活支援体制整備事業のあり方
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このページに関するお問い合わせ
沖縄県 保健医療介護部 地域包括ケア推進課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2行政棟3階(南側)
電話:098-894-2152 ファクス:098-862-6325
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。