地域包括支援センター

ページ番号1030173  更新日 2024年10月28日

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 地域包括支援センターとは、高齢者が住み慣れた地域で安心してその人らしい生活を続けられるように、公正・中立な立場から介護・福祉・保健・医療などさまざまな面で支援を行うため、市町村に設置された総合相談機関です。

 主任介護支援専門員・保健師(又は地域ケアの経験のある看護師)・社会福祉士などの専門職が連携して、支援を行います。

運営主体

  • 市町村
  • 在宅介護支援センターの運営法人(社会福祉法人、医療法人等)
  • その他市町村から委託を受けた法人

地域包括支援センターの業務

 高齢者等が住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられるよう、次の業務を行っています。

 介護予防ケアマネジメント業務

 指定介護予防支援事業者として、「要支援1」及び「要支援2」の認定を受けた方に対する介護予防サービス計画の作成や介護予防サービス事業者等との調整を行います。

 総合相談支援業務

 介護・福祉・保健・医療に関する総合相談窓口となります。

 高齢者やそのご家族、地域住民の相談や悩みにお応えし、情報の提供やサービスの紹介をします。
 また、介護や健康のことだけでなく、生活全般について相談することができます。

 権利擁護業務

 安心して日常生活を送れるよう、高齢者の権利を守る取組みを行います。例えば、成年後見制度の利用や虐待の早期発見、消費者被害の未然防止などに対応します。

 包括的・継続的ケアマネジメント支援業務

 地域のケアマネジャーへの指導・支援や、介護・福祉・保健・医療などのさまざまな関係機関と連携協力できる体制づくりに取り組みます。


関連情報

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このページに関するお問い合わせ

沖縄県 保健医療介護部 地域包括ケア推進課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2行政棟3階(南側)
電話:098-894-2152 ファクス:098-862-6325
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。