沖縄県における水質汚濁の現状
沖縄県の水質汚濁の特徴について
本県の河川は、一般的に流路延長が短く、流域面積や流水量も少ないため、汚濁物質の流入による影響を直接受けやすい状況にあります。
本県では、県内の25河川(35水域)及び11海域(12水域)について水質の常時監視を行うとともに、9河川、5海域について上乗せ排水基準を制定し、工場・事業場排水の規制強化に取り組んできました。その結果、工場等については水質の改善が進んできましたが、畜舎排水による水質汚濁があります。また、一方では私たちの生活の向上や都市地域の人口の集中化などにより、生活排水の水質汚濁に占める割合が大きくなっています。
水質測定結果については、沖縄県環境保全課のホームページから閲覧できます。
水質測定結果について
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