電気自動車

ページ番号1026918  更新日 2024年10月7日

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地球温暖化と自動車の走行の関係

自動車の走行は地球温暖化の原因の一つであり、県内では自動車の走行によって年間約200万トン(1台あたり約2トン)の二酸化炭素が排出されています。
自動車からの二酸化炭素を減らすには、公共交通機関の利用や、エコドライブの実施のほか、電気自動車などの次世代自動車に転換していくことも重要です。
このページでは、電気自動車の導入に当たって参考となる情報を提供します。

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電気自動車のメリット

電気自動車(EV)は、ガソリン車と比べて次のようなメリットがあります。
・二酸化炭素の排出が少なく環境に優しい(※)
・走行時に静か
・燃料代(電気代)が安い
・排気ガスを出さない
・充電設備の設置で自宅でも充電できる
・エンジンオイルの交換などメンテナンスの手間が少ない
・災害のときに電源として活用できる

※試算条件によりますが、ガソリン乗用車を電気自動車に転換する場合、1台あたり年間約0.5tの二酸化炭素の削減が期待できます。

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充電マップ

充電設備の位置情報を提供しているHPがありますので「充電マップ」などで検索してみてください。
ここでは充電マップに関するHPをいくつか紹介します。

※これらは,利用者の便宜を図ることを目的としたリンクであり,沖縄県地図情報システムを除き、沖縄県がその内容等を保障したり推薦したりするものではなく、その内容や使用したことによる損害について一切の責任を負いません。

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電気自動車に関するQ&A

Q どれくらい走ることができるのでしょうか。

A バッテリーの性能が上がっているので、ほとんどの車種で1回の充電で200km以上走行可能です。また、充電が切れてもガソリンで動かすことができる「PHEV(プラグインハイブリッド車)」という車もあります。

Q 充電はどうしたらいいのでしょうか。

A 商業施設や道の駅、自動車販売店(カーディーラー)、ホテルなど様々な場所に充電設備が設置されています。位置情報を提供しているHPもありますので「充電マップ」などで検索してみてください。このページでも、いくつか充電マップを提供しているサイトを紹介しております。また、ご自宅への充電設備の設置もご検討ください。

Q 車両価格が高いのではないでしょうか。

A 一般的なガソリン車と比べると高いですが、国が用意する購入補助制度(CEV補助金)もありますので、併せてご検討ください。また、自治体独自で補助を行っている場合もありますので、詳しくはお住まいの市町村等にお問い合わせください。

Q 県ではどのような補助制度があるのでしょうか。

A EVバスへの補助を行っています。詳しくは次のリンク先をご覧ください。

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県公用車の電動車への転換の取組(電動車転換促進事業)

沖縄県では、率先して地球温暖化対策に取り組むため、令和3年度から県(知事部局)が保有する全ての公用車(特殊車両や軽自動車を除く)を順次電動車(EV・PHEV)に転換する電動車転換促進事業を実施しています。
本事業では、脱炭素化推進事業債を活用しており、市町村においても同様の制度を活用することは可能ですので、各市町村においても率先的に電動車への転換を御検討ください。
また、県民、事業者の皆様においても、このページのQ&Aでも紹介している購入補助制度(CEV補助金、EVバス導入によるGX推進事業補助金)なども活用しながら、次世代自動車の転換を御検討ください。

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沖縄県電気自動車充電マップ関連様式

沖縄県電気自動車充電マップへの新規掲載を希望される施設の方は様式1を、掲載情報の更新又は削除を希望される施設の方は様式2をご記入の上、別紙と併せて当課あてご送付ください。

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その他県内の取組

電動車等に関する沖縄県内の取組事例を紹介します。

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このページに関するお問い合わせ

沖縄県 環境部 環境再生課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟4階(北側)
電話:098-866-2064 ファクス:098-866-2497
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。