恩納村での特例を活用したワインづくり

ページ番号1030804  更新日 2024年8月23日

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リュウキュウガネブを原料としたワインづくり

中田さん(右)と、池原さん(左)(リュウキュウガネブの畑にて)
池原さん(左)と中田さん(右) (リュウキュウガネブの畑にて)

 シェフの中田浩司さんは、恩納村の特産品である”リュウキュウガネブ(ヤマブドウ)”を原料としたワインを自ら醸造すべく、令和5年10月に、特例を活用した酒造免許を取得。

 恩納村の畑で、栽培などの専門家である池原作務さんと一緒にリュウキュウガネブを大切に育てています。

 リュウキュウガネブは、沖縄の在来種であるヤマブドウであり、近年、栄養価の高さなどから注目されています。

リュウキュウガネブ
色づく前のリュウキュウガネブの実

ワインの醸造

タンク
醸造タンクと中田さん

中田さんは、育てたリュウキュウガネブを自ら醸造してワインを造っています。

タンクのある部屋は、常に一定の温度になるよう管理されています。

ワイン
栽培、醸造、瓶詰などすべて自家製のワイン「涙(なだ)」
レストラン
 中田さんがオーナーシェフを務めるレストラン「オーベルジュ・ボヌシェール・ラウー」

中田さん・池原さんの作ったワインは、このレストランのディナーなどで提供されています。

レストラン内
店内の様子
店内その2
 レストラン(テラスに見えるのが「リュウキュウガネブ」)

レストランにも「リュウキュウガネブ」があり、実際に触れることができます。

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