文化財課
- 所在地
- 〒900-8571 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟13階(北側)
- 電話
- 098-866-2731
- ファクス
- 098-867-4350
- メール
- aa318005@pref.okinawa.lg.jp
詳しい業務内容
- 管理班・・・庶務、文化財保護助成、学校における芸術文化
- 文化財班・・・指定文化財の保存・活用及び伝承者養成、銃砲刀剣類登録、博物館に関すること
- 記念物班・・・史跡・名勝の保存・整備・活用、埋蔵文化財の保護、世界遺産関係
- 史料編集班・・・「歴代宝案」及び「沖縄県史」の編集
管理班
文化財保護助成
県指定文化財の保存整備、無形文化財の伝承者養成、史跡等の整備等種々の補助事業を実施し、その活用を図る。
学校における芸術文化
学校における文化活動を支援するとともに、海外に高校生を派遣し国際的な文化交流を図る。
1.文化連盟への補助金
中学校・高等学校生徒の文化活動を育成し健全な発達を図るため、文化活動事業に対し、予算の範囲内で補助金を交付して支援する。
- 沖縄県高等学校文化連盟補助事業(県高総文祭運営費、大会派遣費、部門強化費の補助)
- 沖縄県中学校文化連盟補助事業(県中総文祭運営費、大会派遣費、部門強化費の補助)
2.高校生伝統芸能分野海外就業体験事業
伝統芸能を観光資源として活用しているハワイに沖縄の郷土芸能に励む高校生を派遣し、観光業の学びや就業体験、現地の高校生や県人会等の交流をとおして海外とのネットワークの構築と将来の伝統芸能を観光資源として更に発展させる人材を育成する。
3.「沖縄県こども青少年芸術劇場」(沖縄県提供)
芸術鑑賞の機会の少ないへき地・離島等の児童生徒に、優れた舞台芸術を提供して生の芸術に触れる喜びを与えるとともに、表現活動の機会を確保する。児童生徒の芸術活動の機運の醸成と健全育成を図る目的で、学校内施設および公民館等で実施している。
4.学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業(文化庁提供)
小学校・中学校等において一流の文化芸術団体による巡回公演を行い、又は小学校・中学校等に芸術家を派遣することにより、次代の文化の担い手となる子どもたちの発想力やコミュニケーション能力の育成を図り、将来の芸術家の育成や国民の芸術鑑賞能力の向上につなげる。
記念物班
史跡・名勝の保存・整備・活用
琉球王国のグスク及び関連遺産群や史跡等の保存・活用を図るとともに、史跡等の買い上げを推進する。
埋蔵文化財の保護・保存
埋蔵文化財の分布(表面踏査・試掘調査)及び範囲や性格の確認調査を行い、埋蔵文化財の分布状況を把握し、諸開発事業との協議調整を円滑に進め、埋蔵文化財の適切な保護・保存を図る。
戦災文化財の復元
戦災で破壊された円覚寺を発掘調査により検出された遺構をもとに復元整備する。
史料編集班
「歴代宝案」及び「新沖縄県史」の編集
沖縄と中国の外交の歴史を示す一級の資料である「歴代宝案」の校訂本及び訳注本の編集刊行を行うとともに、沖縄県の古代から現在までの歴史を「新沖縄県史」として編集・刊行する。
1.歴代宝案編集事業
歴代宝案の編集業務は平成元年にスタートし、刊行計画に基づき本巻の刊行その他の関連資料の編集・刊行業務を行っている。さらに中国との協議書にもとづく研究者の招聘、研究シンポジウム、史料調査や台湾及び国内の史料調査を実施している。
2.新沖縄県史編集事業
新沖縄県史編集事業は平成5年度にスタートし、平成10年度の編集計画に沿って、史料調査を行うとともに、各論編、図説編、資料編、概説書、ビジュアル版等の企画・編集・刊行業務を進めている。
文化財班
文化財の調査・保存・活用
文化財の指定・保存に関する調査や保存修理事業等を実施するとともに、新たな文化財の指定や登録文化財の登録推進を図り、あわせて指定文化財の管理を行う。
無形文化財伝承者の養成
国指定重要無形文化財及び国選定保存技術の伝承者研修、県指定無形文化財の伝承者研修を実施し後継者の育成を図る。
銃砲刀剣類登録
美術品もしくは骨董品として価値のある古式銃砲及び美術品として価値のある刀剣類の審査及び登録の事務を行う。
博物館に関すること
登録博物館・博物館相当施設の登録・指定等を推進する。
文化財課の主な業務
学校における芸術文化、指定文化財の保存・活用及び伝承者の養成、銃砲刀剣類登録、埋蔵文化財の保護、琉球歴史及び沖縄県史の調査研究などを行っています。
このページに関するお問い合わせ
沖縄県 沖縄県教育庁 文化財課
〒900-8571 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟13階(北側)
電話:098-866-2731 ファクス:098-867-4350
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