【平和祈念資料館】沖縄県任期付職員（学芸員）の募集

沖縄県では、任期付職員（学芸員）を募集します。
概要は以下のとおりとなりますので、応募資格を有し、任用期間について勤務できる方のご応募をおまちしています。

1.　募集（採用予定）人員及び任期等

　(1)　募集人員　：1名（主任を予定）
　(2)　任　期　：　令和7年5月26日から令和9年3月31日まで
　（地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律（平成14年法律第48号）の規程
　に基づく。）
　(3)　配 属 先　：知事公室　沖縄県平和祈念資料館
　(4)　業務内容等：平和祈念資料館において、平和発信の拠点施設としての機能を強化するため、　他の職員と協同し、中心となって、高度な専門的知識と経験を必要とする展示リニューアル（令和8年度実施予定）をはじめとした、以下の業務を行う。
　ア　平和祈念資料館及び八重山平和祈念館における展示リニューアルに関する業務
　イ　沖縄戦争（沖縄戦）及び平和に関する資料の収集・保管・整理に関する業務
　ウ　調査研究に関する業務
　エ　沖縄戦に関するレファレンス対応への業務
　オ　教育普及活動に関する業務
　カ　企画展（特別企画展、収蔵品展、ギャラリー展）等の企画・立案に関する業務
　キ　その他の資料館の学芸業務

2.　受験資格

次のすべての要件を満たす者

　(1)　学校教育法に規定する大学（短期大学を除く。）を卒業した者で、博物館法に規定する学芸員資格を有する者
　(2)　大学（短大除く）卒業後、公的機関又は民間機関で5年以上の職務経験を有し、かつ博物館等（注1、2）における学芸業務（資料の収集、保管、展示及び調査・研究その他これと関連する業務）、又は学校教諭として、学校現場等において平和教育の普及啓発活動（沖縄戦に関する平和教育の研究や実践、執筆活動等を含む）に携わった実務経験が計3年以上ある者
　(3)　地方公務員法（昭和25年法律第261号）第16条に定められている欠格条項に該当しない者
　ア　禁固以上の刑に処され、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者
　イ　沖縄県の職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
　ウ　人事委員会又は公平委員会の委員の職にあって、第60条から第63条までに規定する罪を犯し刑に処せられた者
　エ　日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法またはその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
　※　日本の国籍を有しない者も受験できます。ただし、日本の国籍を有しない者は、公権力の行使又は公の意思の形成への参画に携わることはできないとする公務員に関する基本原則に基づき、任用されます。また、採用にあたっては、「就職が制限されない在留資格」であることが必要です。　

　（※注1）「博物館等」とは、博物館法に規定する登録博物館及び博物館相当施設のほか博物館類似施設を含む。
　（※注2）「個人」の設置するものを除く。
 

3.　応募受験の手続き

(1)　提出書類
　ア　履歴書（別紙様式1）
　イ　職務経歴書（別紙様式2）
　ウ　小論文（別紙様式3）

　※　上記テーマ、1及び2について、これまでの実務経験等に基づく考え方を記載してください。
　※　A4（用紙縦向き）横書き、フォントは14ポイント、一行あたり20字、1枚あたり20行、1テーマにつき800字以上、合計2,000字以内（5枚以内）とすること。

　エ　その他必要書類
　(ア)　大学卒業証明書又は大学院修了証明書及び博物館に関する科目の単位取得証明書
　(イ)　研究活動歴（これまでの研究経過及び今後の展望について、A4用紙（縦使い）横書き1,200字程度で日本語表記のものに限る。）
　(ウ)　論文・著書名等一覧（タイトル、所収誌等名称、作成年月、要旨についてA4用紙（縦使い）横書き（日本語表記のものに限る。）。）
　(エ)　ハローワークからの紹介状

(2)　提出先
　沖縄県総務部人事課（〒900-8570沖縄県那覇市泉崎1-2-2　電話098-866-2090）
(3)　受付期間
　令和7年2月27日（木曜日）～令和7年3月21日（金曜日）当日消印有効
　※　郵送又は持参により、ご提出ください。
　※　閉庁日（土曜日、日曜日、祝日及び年末年始等）は受付できません。
　※　郵送の場合は、簡易書留としてください。

4.　募集要項等

• 令和7年度沖縄県任期付き職員（学芸員）募集要項 （PDF 141.2KB）
• （様式1）履歴書 （Word 26.1KB）
• （様式2）職務経歴書 （Word 19.2KB）
• （様式3）小論文用紙 （Word 22.2KB）