【中央児童相談所】沖縄県任期付職員（心理職）の募集

沖縄県では、任期付職員（心理職）を募集します。
概要は以下のとおりとなりますので、応募資格を有し、任用期間について勤務できる方のご応募をおまちしています。

1.　募集（採用予定）人員及び任期等

　(1)　募集人員　：1名
　(2)　任　期　：　令和7年4月1日から令和9年3月31日まで
　（地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律（平成14年法律第48号）の規程
　に基づく。）
　(3)　配 属 先　：沖縄県こども未来部中央児童相談所
　(4)　業務内容等：児童相談所において、専門的な知識と技術を必要とする心理診断や療育手帳の判定を行い、児童の最善の利益を確保するため、他の職員と協同して以下の業務を行う。
　ア　こども、保護者等の相談に応じ、診断面接、心理検査、観察等によってこども、保護者等に対し心理診断を行う。
　イ　こども、保護者等に心理教育、カウンセリング助言指導を行う。
　ウ　療育手帳判定業務（18歳未満が対象）を行う。
 

2.　受験資格

次のすべての要件を満たす者

(1)　大学（短大除く）（※注1）卒業後、公的機関で5年以上又は民間機関で7年以上の職務経験を有し、且つ3年以上の心理判定業務の実務経験（児童相談所・医療機関等）を有する者
(2)　地方公務員法（昭和25年法律第261号）第16条に定められている欠格条項に該当しない者
　ア　禁錮以上の刑に処され、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者
　イ　沖縄県の職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
　ウ　人事委員会又は公平委員会の委員の職にあって、第60条から第63条までに規定する罪を犯し刑に処せられた者
　エ　日本国憲法施行の日以降において、日本国憲法またはその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者

※日本の国籍を有しない者も受験できます。ただし、日本の国籍を有しない者は、公権力の行使又は公の意思の形成への参画に携わることはできないとする公務員に関する基本原則に基づき、任用されます。また、採用にあたっては、「就職が制限されない在留資格」であることが必要です。
 

（※注1）「大学」とは、学校教育法に規定する大学（短期大学を除く。）で、心理学を専攻する学科もしくはこれに相当する課程であり、「心理学を専修する学科もしくはこれに相当する課程」とは、次のいずれかに該当する学科等をいう。
1　心理学科、教育心理学科、社会心理学科など学科名に「心理学」を冠した学科
2　心理学専攻、心理学士専攻、心理学コースなど明らかに心理学を中心に履修したと判断できる専攻分野

3.　応募受験の手続き

(1)　提出書類
　ア　履歴書（別紙様式1）
　イ　職務経歴書（別紙様式2）
　ウ　小論文（別紙様式3）
　次の論文課題について、これまでの実務経験等に基づく考え方を記述してください。
　「児童相談所で担当することになった児童に発達障害がある又は発達障害が疑われる場合、児童心理司がどのように支援できるか、あなたの考えを述べなさい。」
　※A4（用紙縦向き）、横書き、フォントは14ポイント、一行あたり20字、1枚あたり20行とし、800字以上1,200字以内（3枚以内）とすること。
　エ　大学の卒業証明書（卒業証書の写しでも可）
　オ　大学の成績証明書または履修証明書（写しでも可）
　カ　ハローワークからの紹介状
 (2)　提出先
　沖縄県総務部人事課（〒900-8570沖縄県那覇市泉崎1-2-2　電話098-866-2090）
 (3)　提出方法
　応募に必要な書類を沖縄県総務部人事課（任期付職員担当）まで持参するか、郵送ください。（郵送の場合は簡易書留とすること。）
 (4)　受付期間　令和7年1月14日（火曜日）から同年2月5日（水曜日）午後5時まで
　※必着とします。
　※土曜日、日曜日及び祝日は受け付けません。

4.　募集要項等