脳脊髄液漏出症(または脳脊髄液減少症)

ページ番号1006169  更新日 2024年7月8日

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 「脳脊髄液漏出症(または脳脊髄液減少症)」は、外傷等により脳脊髄を覆っている膜が損傷を受け、脳脊髄液が漏れ出すことにより頭痛、頚部痛、めまい、倦怠感などさまざまな症状を呈する疾患です。
 平成24年6月、厚生労働省により、疾患概念と画像診断基準が取りまとめられるとともに、この疾患に対する治療法である硬膜外自家血注入療法(ブラットパッチ療法)が先進医療と定められ、平成28年4月からは脳脊髄液漏出症(関連学会の定めた診断基準において確実又は確定とされたもの)に対して、硬膜外自家血注入療法(ブラットパッチ療法)による治療を行う場合に保険適用されることになりました。

脳脊髄液漏出症(または脳脊髄液減少症)についてのご相談

地域保健課、またはお住まいの管轄保健所にご相談下さい。

地域保健課(電話 098-866-2215直通)

  • 北部保健所(電話0980-52-2704)
  • 中部保健所(電話098-938-9883)
  • 南部保健所(電話098-889-6945)
  • 宮古保健所(電話0980-72-8447)
  • 八重山保健所(電話0980-82-3241)
  • 那覇市保健所(電話098-853-7962)

硬膜外自家血注入療法(ブラッドパッチ療法)

 脳脊髄液漏出症(または脳脊髄液減少症)の治療として、有効と言われている「ブラッドパッチ療法」は平成28年4月1日より保険適用となりました。

沖縄県内における脳脊髄液漏出症(または脳脊髄液減少症)の診療体制に関するアンケート調査(令和6年6月実施)

関連リンク

イラスト:CSFJAPAN脳脊髄液減少症ホームページ

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