献血について
皆さまの善意により得られた献血は、輸血を必要とする方々の新たな血液となり、その尊い生命を救うばかりでなく、救命医療の一翼を担い社会全体を支える大きな力になります。
しかし、血液は人工的に作ることができないうえ、長期保存することができません。
そのため、病気やケガで血液を必要としている患者さんに、安定的に血液を届けるためには、毎日、多くの方の献血へのご協力が欠かせません。
どうぞ、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
沖縄県献血推進計画
初めて献血される方へ
「献血ってどうやるの?」「採血された血液はどうやって使われるのかな?」
献血に対する疑問について、分かりやすく解説されています。
献血可能な場所
県内で献血できる場所は、次のとおりです。
他にも皆さんの街や職場、学校などに献血バスがお伺いしています。
献血バスの運行予定は、献血バス運行スケジュールをご覧ください。
施設名 | 所在地 | 電話番号 |
---|---|---|
くもじ献血ルーム |
〒900-0015 那覇市久茂地1丁目3番1号 久茂地セントラルビル3F |
098-864-0368 |
献血可能な基準
健康な方であれば、献血による身体への影響はほとんどありません。
しかし、体調をくずしていたり、健康状態の良くない時に献血をすると健康を損ねる場合もあります。
献血者の健康を守り、また輸血を受けられる方の安全性を高めるためにさまざまな基準を設けています。
令和7年度「はたちの献血」キャンペーン
1月1日から2月28日までの2ヵ月間、「誰かの明日を考える。はたちの献血」を標語に『はたちの献血』キャンペーンが実施されます。
この運動は、献血者が少なくなりがちな冬期において、安全な血液製剤を安定的に確保するため、「はたち」の若者を中心として、広く県民の皆様に、献血の重要性を周知することを目的としています。
「ありがとうの声」を聞かせてください
沖縄県赤十字血液センターでは、献血や輸血にまつわるエピソードを募集しています。
患者様ご本人やご家族から、献血者様から患者様へのエールなど聞かせてください。
その声が病気と闘うほかの患者様の励みになります。
その声がこれから献血を考えている人たちの後押しになるかもしれません。
詳しくは、沖縄県赤十字血液センターHPをご覧ください。
関連リンク
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このページに関するお問い合わせ
沖縄県 保健医療介護部 薬務生活衛生課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟4階(南側)
電話:098-866-2055 ファクス:098-866-2723
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。