沖縄県薬学部設置可能性等調査業務報告書

概要

沖縄県は人口10万人あたりの薬剤師数が全国最下位であり、県内の医療機関や薬局等において慢性的に薬剤師不足の状況となっています。
薬剤師が不足している要因として、県内に薬剤師を養成する大学がなく、薬剤師になるためには、県外へ進学する必要があることや多額の費用がかかること等が挙げられています。
また、沖縄21世紀ビジョン基本計画【改定計画】では、地域社会を支える人材の育成の中で、医薬品の適正使用を推進するため、薬剤師の確保等に努めることとされています。
こうした背景を踏まえて、薬剤師不足解消及び県内国公立大学への薬学部設置の必要性、可能性等に係る調査等を実施しましたので、その報告書を掲載します。

報告書等

• 令和2年度薬学部設置可能性等調査業務報告書（概要版） （PDF 397.6KB）
• 令和2年度薬学部設置可能性等調査業務報告書（本編） （PDF 2.3MB）
• 令和3年度薬学部設置可能性等調査業務報告書（概要版）2022年6月13日一部修正 （PDF 515.1KB）
• 令和3年度薬学部設置可能性等調査業務報告書（本編）2022年6月13日一部修正 （PDF 1.4MB）

(2022.6.13)令和3年度報告書については、2022年4月18日に当ホームページ等で公表したところですが、記載内容に一部誤りを確認しましたので、下記のとおり報告書を修正しております。

• 報告書（概要版）修正箇所
  • 2ページ：文章の文字修正
    （誤）【同様に県内に薬学部がない長野県】（正）【富山県】

• 報告書（本編）修正箇所
  • 3ページ：文章中の文字修正
    （誤）【長野県】（正）【富山県】
  • 4ページ：図表Ⅱ-4を差し替え
  • 資料-4ページ：文章中の文字修正
    （誤）【長野県】（正）【富山県】
  • 資料-5ページ：図表-4を差し替え