不発弾について
危険な不発弾
沖縄は先の大戦で激戦の場となり、現在でもたくさんの不発弾が発見・処理されています。
県内では、これまで不発弾爆発事故により、多数の方が犠牲になっており、道路工事などでの磁気探査は重要な作業になります。
不発弾を見つけたら、たとえそれが小さなものであっても、絶対に近づかないで下さい。ちょっとした衝撃で爆発する可能性があります。すぐに警察署などに連絡して下さい。
不発弾に関する情報提供先
不発弾を発見した場合最寄りの交番・警察署に連絡してください。
宮古島警察署
(住所)〒906-0012宮古島市平良字西里1092番地の1(電話)72-0110
海中で発見した場合は、海上保安部へ連絡してください。
宮古島海上保安部
(住所)〒906-0012宮古島市平良字西里7番地の21(電話)72-0118
埋没不発弾に関する情報がある場合
最寄りの市町村役場に連絡してください。
宮古島市役所
(住所)〒906-8501宮古島市平良字西里186番地(電話)72-3751
多良間村役場
(住所)〒906-0692多良間村字仲筋99の2番地(電話)79-2011
県防災危機管理課により県内各市町村から上げられた埋没不発弾に関する情報が取りまとめられ、沖縄不発弾等対策協議会にて探査発掘作業の優先順位が決められます。
沖縄不発弾等対策協議会は、昭和49年3月に那覇市小禄で起きた不発弾爆発事件(死者4名、重軽傷者34名)を契機に、二度と悲惨な事故が発生しないよう、不発弾の事前探査・発掘・除去対策を協議するために昭和49年5月に設置されました。
このページに関するお問い合わせ
沖縄県 総務部 宮古事務所
〒906-0012 沖縄県宮古島市平良西里1125
電話:0980-72-2551 ファクス:0980-73-0096
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。