【令和6年11月25日時点】北部大雨被害に関する災害応急対策の実施状況

災害応急対策の実施状況

令和6年11月25日（月曜日）午前9時時点

沖縄県では、北部地域の一日も早い復旧を進めるため、国頭村、大宜味村、東村の要望を踏まえた災害応急対策を全庁体制で実施しております。

国頭村、大宜味村、東村から、3村長の要望書や村議会の決議、県から派遣するリエゾンによる聞き取りにより、3村の要望を把握し、11 月25 日午前9時現在、のべ65件の要望をいただき、対応中・対応済が合わせて58件、調整中が7件となっております。

主な「対応中」の取組

被害者への生活物資に係る費用及び見舞金等の助成支援すること（令和6年11月15日（金曜日）国頭村議会決議）

• 災害救助法と同等の支援として、被災者への生活物資に係る費用、避難所等に係る経費を合わせて、今後、市町村を支援していくこととしております。
• また、被災者への直接支援として、住宅の応急修理の経費を予備費で計上しており、今月中に申請方法等の周知ができるよう準備を進めているところです。
• 見舞金等の助成については、今回の災害に対する県独自の見舞金を生活福祉部において検討しているところであり、被災された方々の生活再建に資するよう、早急に取り組んでまいります。

主な「対応済」の取組

被災状況の把握や情報共有、各種調整のため村への県職員の派遣（令和6年11月13日（水曜日）知事現場確認時の3村長要望事項）

• 令和6年11月15日（金曜日）から、支援ニーズを把握するためのリエゾンを派遣しました。
• また、令和6年11月19日（火曜日）以降、支援ニーズの把握、県の窓口の一本化、被害情報の収集などの支援のため、沖縄県の応援職員を派遣しているところです。